お正月を過ぎてひと段落すると春先の花粉の季節のことが気になってきませんか?
いよいよあのマスクが手放せない嫌な季節がやってくるんです。
花粉は、毎年暖かくなる春先からゴールデンウィークごろまでが飛んでいたようですがいったいいつから花粉の飛散が活発になるのでしょうか。
テレビでも花粉の季節になってくるとスギ花粉の粉が飛散している映像を中継したりしてますよね。あの映像を見るとますます鼻がムズムズしてしまいます。
花粉は、いろいろな種類があり、1年中飛散しているのが現状です。
スギやヒノキは、2月~5月、カモガヤ、ホソムギ、オオアワガエリなどは4月~8月、ブタクサ、ヨモギは夏から秋にかけてなど花粉によるアレルギー症状の原因となる植物の花粉は1年中あるようです。
その中でも特に多くの人が花粉によるアレルギー症状がひどいのが、春先のスギ、ヒノキです。
[ad#co-1]2019年の花粉はいつから
花粉シーズンスタートは、2月中旬に九州や四国、東海、関東地方の一部からの見込み。
【引用:日本気象協会】
スギ花粉の飛散開始は、関東から近畿、中国、四国地方、九州で、例年より5日ほど遅くなるでしょう。2月中旬に九州や四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンがスタートする見込みです。
2019年の1月から2月は、気温が北日本ではほぼ平年並み、東日本は平年並みか高く、西日本は平年より高くなる予想です。冬に気温が高めで経過する見込みのため、スギの雄花の休眠打破が遅れ2019年春のスギ花粉の飛散開始は、東日本と西日本で例年より遅くなるでしょう。
スギ花粉は、飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。2月中旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから花粉対策を始めるとよいでしょう。
今年のスギ花粉の飛散開始は、例年より5日ほど遅いようですね。
2月中旬から3月中旬ごろまでになっています。
2019年の花粉飛散量
【引用:日本気象協会】
[ad#co-2]2019年春の花粉飛散量は、例年比でみると、東北から近畿、九州はやや多い地方が多く、中国地方では多いでしょう。四国は例年並みとなりそうです。北海道は例年を下回るでしょう。 一方で、前シーズンと比べると、北海道から関東甲信、東海は少ない傾向ですが、北陸ではやや多い見込みです。秋田県では前シーズンの飛散量が少なかったため、前シーズンと比べて「非常に多い」と予測しています。 前シーズンの花粉の飛散量は、全国的に例年よりも多くなりました。前シーズンの特徴として、ヒノキ花粉の飛散量が多い傾向があり、東京ではヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会の観測地点調べ)。 今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ、ヒノキの花芽の生育が前シーズンほどではないことが分かりました。このため、今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測します。
2019年の花粉飛散量(前シーズン比)
前シーズンの花粉の飛散量は、全国的に例年よりも多くなりました。前シーズンの特徴として、ヒノキ花粉の飛散量が多い傾向があり、東京ではヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会の観測地点調べ)。今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ、ヒノキの花芽の生育が前シーズンほどではないことが分かりました。このため、今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測します。
花粉情報は気象庁?環境省?【2019年】
花粉情報は、気象庁発表されているのでしょうか?環境省でしょうか?
気象庁のサイトで確認すると気象庁では、花粉の飛散や予想をしていません。これまでも発表したことは無いとのことです。
環境省のサイトで確認すると「環境省花粉情報サイト」と言うのがありました。
花粉情報サイト
環境省の他の花粉情報サイトを集めてみました。
2019年 今日の花粉情報は
⇒ 日本気象協会 花粉情報
⇒ 日本気象協会 花粉予測メッシュ(粉予測メッシュは、スギ花粉を対象にしています。)地図
(都道府県をクリックすると詳細な地図が表示されます)
⇒ 日本気象協会 花粉飛散予測
こちらから各地の花粉情報をチェックしてください。
⇒ 日本気象協会 各地の花粉情報
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