鯖の缶詰は、一時期テレビで取り上げられてから店頭で品薄状態になった時がありました。
鯖缶は、身体にいいといわれているDHAやEPAが摂れる食材です。魚の骨まで丸ごと入っていますのでカルシウムも豊富に食べられます。
缶詰と言えば、ちょっと前までは非常食というイメージがありましたが、今は、種類も豊富になり、味も進化していておかずの一品として使われるようになってきました。
魚の缶詰の生産量は、ツナ缶が一番が多いと思われがちですが、実は近年鯖の缶詰が一番生産量が多いということです。
それほど鯖の缶詰が食べられているんですね。
店頭では、鯖の缶詰は水煮缶と味噌煮缶が主に販売されていますが、水煮缶は味がシンプルなのでいろいろ調理をアレンジできます。
鯖の水煮缶を美味しく食べる方法をご紹介いたします。
鯖の缶詰の中でも水煮缶は、薄い塩味が付いていますがシンプルな味なので料理のアレンジが一番しやすいと思います。
【クックパッドより】
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【Twitterから】
【夏の暑い時にいいですね】
鯖缶は、生の状態で缶に詰められて熱処理されますので鯖の栄養素がそのまま缶の中に閉じ込められています。
鯖缶の煮汁にもDHAやEPAが溶け込んでいますので煮汁も含めて調理した方がいいですよ。
ただ煮汁は、塩分が溶け込んでいますので味付けには注意してくださいね。
マルハから販売されている鯖缶ですが、味が3種類あります。
①さば水煮
②さばみそ煮
③さば煮付
それぞれ近くの店で138円(税抜)で販売されていました。
以前は1缶108円(税抜)で販売されていましたが、最近他の店と同じぐらいの値段で販売されるようになってしまいました。
DHAやEPAの数値ですがそれぞれ違うことがわかりました。
EPAが一番多いのは、さば煮付で1缶で3,196mgもあります。鯖缶もいろいろなメーカーから販売されていますが、マルハが出しているものは、安くて比較的DHA,EPAの数値が高いと思います。
鯖缶の中には、DHA。EPAの数値が記載されていないものもあります。
それから鯖缶を食べる時に注意しないといけないのは、1缶でカロリーが約300~400kcalあります。
意外と多いので食べ過ぎに注意が必要です。
鯖缶を上手に活用して健康な体を目指して下さいね。
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