ストレッチをお風呂でする時、お湯の温度は?【知らなきゃ損する】

ボディケア

ストレッチをしたいと思っていても、時間が無かったり、面倒になったりとなかなかできないことってありませんか?

お風呂の湯船に浸かってぼーっとするのもいいんですが、湯船に浸かりながらストレッチをやる方法があります。

テレビの「健康カプセル!元気の時間」2017年8月13日放送の中で、お風呂の中で出来るストレッチを紹介していましたのでまとめてみました。

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お風呂で出来る関節リセット術

年を重ねるにつれて関節がカチコチになってきます。関節がカチコチになってくると肩こりや腰痛などの身体の不調を引き起こす原因のひとつになります。

でも運動はめんどくさい、そんな方に必見!

実は水中で手や足をゆらゆらするだけで、カチコチだった関節がほぐされるのです。

今回は、お風呂でできる簡単エクササイズを紹介します。

ストレッチをお風呂でする時、お湯の温度は?

夏場は

36℃~39℃くらいのぬるめがいいようです。

冬場は

夏場よりちょっと高めがいいようです。

湯船に浸かったままストレッチを動かすので、のぼせないように少し低めの温度でやることがいいようですね。

お風呂で出来るバス・リセット・ストレッチ

【肩こり改善】

① 湯船に浸かりながら、手を方につけたまま大きく左右に5回ずつまわします。

② 手を軽く合わせた合唱のポーズから肩甲骨を開くように指先を前に伸ばし、息を吸いながら戻します。

③ 今度はひねるように手の平を上にして同じく前に伸ばしてから戻す。これを2~3回繰り返して下さい。

※ こうしたひねる運動は、肩のインナーマッスルを鍛え、痛みやコリの解消に役立ちます。

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【腰の腰痛改善】

脚の振り子運動をします。

① 湯船に浸かりながら足を付け根から同じ振り幅で左右に振る。これを左右10回行います。

② 脚を抱え込み息を吐きながら身体を倒し、背中とおしりの筋肉をリラックスさせる。

1回5秒程度左右5回ずつ行う。

※ おしりのインナーマッスル中殿筋を鍛え、骨盤のバランスを改善します。

【ひざ痛改善】

ひざで一番重要なのは、ももの筋肉です。

① 湯船に浸かって座ったままサッカーボールを蹴るように脚を伸ばす。

蹴った脚を伸ばすことで、ももの筋肉を鍛え、ひざの関節を安定させます。左右5回ずつ3セット行います。

ひざに関して言えば、重力がかっかていないので、陸上でやると(関節が)ガシガシ当たるが(関節が)解放された状態で筋肉だけを使うことになります。

疲れた時にお風呂でゆっくり湯船に浸かるのもいいですが、たまにはストレッチをやって体をほぐしてくださいね。

お風呂でやると体が温まっているので関節も伸びるし、ストレッチをやった後もすっきりしますよ。

くれぐれもやりすぎてのぼせないようにご注意下さいね。

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