空飛ぶ車の浮上実験が行われました。
いよいよSFの世界が現実になってきましたね。
空飛ぶ車ってどんな形をしているんでしょう?
興味深々でニュースを見ました。
空飛ぶ車って聞くだけでわくわくしてしまいます。
NECが空飛ぶ車の試作機の試験飛行した動画がYouTubeにアップされていました。
出典:毎日新聞さんよりhttps://youtu.be/FVmmXB-_tI4
出典:時事通信映像センターさんより
NECが開発した空飛ぶ車の試作機は、全長4m、幅3.7m、高さ1.3m、重さ150キロです。
バッテリーとモーターで動くそうです。
試作機の浮上実験では数分間、約3mほど浮きました。
ちょっと重そうな感じですね。
最初はこんな感じでこうやって技術は進歩していくんですね。
自動運転で目的地までヒトやモノを運ぶことができ次世代の交通手段として2023年の実用化を目指します。
試作機を見た感じは、大型のドローンという感じです。
どこまでが車なのか?
ちょっと想像していたのとは違いました。
空飛ぶ車ということで車道を長距離走ることはおそらく想定されてないと思いますが、ヘリとは違いますし、車と言えば車なのかもしれません。
まだ試作機なのでこれから改良されていくと思います。
今後の予定は、2023年に物の輸送、2030年には地方、都市部での人の移動の実用化を目指しているとのことです。
人を搭乗させる空飛ぶ車はドローンとは違ってサイズが大きく、1.5mの低空飛行では、吹上風の影響を受けやすいとのことです。
その為浮上実験では約3mほど浮上させました。
試験飛行は、2回行われましたが、どちらも安定した浮上です。
実用化となれば、また専用の交通規則や浮上するルートなどが決められるんでしょうか。
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