洗顔料を使う時は、皆さんはどうやって使っていますか?
朝は、忙しく洗顔料をそのまま手の平に出してこすり合わせ、顔を洗っているという人が多いのではないかと思います。
自分も今までは、ついつい時間が無く、チャチャチャと洗ってしまうという事をやっていました。
でも、洗顔料の事で調べていたら、洗顔する時はちゃんと泡立ててから洗顔した方がいいという事が分かりました。
[ad#co-1]なぜ洗顔料を使う時に泡立てた方がいいのかと申しますと、顔の皮膚に付いた汚れや毛穴の汚れは、洗顔料の泡が重要な働きをしています。
洗顔料の泡が汚れを落とすという事ではなく、泡が皮膚に付いた汚れや毛穴の汚れを浮き上がらせるという働きをします。泡が汚れを浮き上がらせた後、ぬるま湯ですすぐと顔がきれいになるという事です。
そのため、洗顔料の泡はできるだけ細かい泡の方が、毛穴の奥まで浸透するので理想的です。
洗顔料を泡立てる方法としては、手で泡立てた方がいいと思います。
泡立てネットというのがありますが、ネットで泡立てるより手で泡立てた方が、泡のきめが細かくできます。
実際にやってみるとわかると思いますが、手の平に洗顔料を適量(ちょっと多めに)出して、お湯を数的垂らしこすり合わせて泡立てます。さらにお湯を数的垂らし泡立てます。水分が少ないと泡立ちません。このこすり合わせとお湯を足す工程を3回~4回すると十分に泡立ってくると思います。泡を集中的につくることに専念してください。
洗顔の効果は、泡で変わって来ます。
洗顔料の種類によっても違いますが、中には、泡立ち難いものもあるようです。洗顔専用の固形石鹸などは、泡立てネットを使った方が泡立ちやすいかもしれません。
この細かい泡で洗顔するかどうかの違いは、実際に洗顔料は変えていないのに、細かく泡立ててから洗顔すると肌荒れやニキビが少しずつ改善されたという報告例もあります。
やっぱり泡の質は大切なんだと再認識させられます。
この方法で毎日洗顔すると肌の調子が変わってくると思います。
でも、1日や1週間では効果はありません。
[ad#co-2]肌には、ターンオーバーというものがあります。肌の生まれ変わりです。
今、表面に見えている肌と新しく作られた肌の入れ替わりです。新しい肌は皮膚の下の方から作られて表面にある古い角質を押し出し剥がして入れ替わります。
これも、年齢とともにターンオーバーの周期が遅くなってくるようです。
一般的には、20代→28日、30代→40日、40代→55日、50代→75日と言われています。
このターンオーバーも睡眠不足やストレス、栄養不足など不摂生な生活習慣によっても周期が乱れるようです。
毎日のちょっとした積み重ねがスキンケアの元となります。少しづつですが、正しい方法で洗顔すると肌が変わってくると思いますよ。
もちろん普段の生活習慣、睡眠、栄養、ストレスなどにも気を付けて下さい。
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