目がかゆい!
鼻がむずむずする!
くしゃみが止まらない!
花粉症の人にとっては辛い季節ですね。
埼玉県に住んでいる人にとって、いったいいつまでこの花粉は、続くのでしょうか?
早く終わらないかなーと思って調べてみました。
埼玉県の花粉は、いつまで続く?
スギとのヒノキの花粉の飛散する時期は、少しずれます。スギのピークが終わるころにヒノキの花粉のピークがやってきます。
(下図参照下さい)
出典:日本気象協会より
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埼玉県の記載はありませんが、埼玉は東京の隣ですのでほぼ東京と同じです。
スギ花粉は、3月上旬から4月上旬までですが、スギ花粉が終わるころ、4月上旬ごろから4月中旬以降まで今度はヒノキ花粉の影響が出てきます。
ゴールデンウィーク前までは、花粉の影響が続くという事ですね。
花粉は、前年の6月~8月の夏の時期の気象条件によって花粉の植物の育成が大きく関わります。
今日の埼玉の花粉飛散情報はこちらから
① ⇒ 日本気象協会 埼玉県の花粉情報(花粉飛散量の週間予測)
② ⇒ 日本気象協会 埼玉県花粉予測メッシュ(粉予測メッシュは、スギ花粉を対象にしています。)関東・甲信越
(埼玉県の地図をクリックして下さいね)
④ ⇒ 環境省 花粉観測システム(はなこさん)(毎時更新 花粉飛散数 [個/m3]が見られます)
花粉の飛散地図が見やすいです。風向もわかりやすく飛散状況が把握できます。
花粉に気を付ける日【花粉3K】
「花粉3K」と言われている日があります。
花粉に気を付けた方がいいという日のことですが、それを「花粉3K」と言われています。
花粉は、気象条件によって飛散する量が違います。花粉の最も飛びやすいという気象条件があるんです。
これは、気温 が高く空気が乾いている、風が強い日に花粉は広範囲に飛散します。
つまり、高温、乾燥、強風という3つの条件が重なった日は、花粉が最も飛びやすいとされています。これらの高温、乾燥、強風の頭文字のアルファベット「K」を取って花粉3Kと言われています。
①高温(高温の為、開花が早くなり大量に花粉を飛散します)
②乾燥(花粉の重さが軽くなり、より遠くまで飛散します)
③強風(風が強いときは花粉の飛散量が多く広範囲に飛散します)
今年から発症する危険性も
そもそも花粉症はどうして発症するのかというと花粉の量だったり、その年の私たちの免疫力、抵抗力これがバランスをとっています。
今年のように花粉が多い年、インフルエンザで身体の免疫が低下していると花粉症の症状が強く出たり発症するという事があります。
インフルエンザによって喉の腺毛がダメージを受けるとウィルスや異物を排除できなくなってきます。
そうすると花粉が中に入ってきてしまい、インフルエンザ後今まで花粉が関係ないと思っていた人も花粉症になる可能性がでてきます。