鯖缶は健康を気にする人にとって注目されている食材ですよね。
鯖は、生で食べるより缶詰で食べた方が栄養価が高いようです。カルシウムは、約43倍、ビタミン約2倍、DHA約1.3倍、EPA約1.3倍とのこと。
特に、カルシウムは、缶詰だと骨まで食べられるので高いようです。
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鯖缶のEPAが一番多く含まれているのは
鯖の缶詰は、いろいろな種類があります。
味も水煮缶、みそ煮缶、煮付缶などあります。メーカーも様々なメーカーがあります。
鯖缶は、DHA、EPAが豊富に含まれているとのことで私も気になってスーパーの売り場で鯖缶のDHA、EPAの数値を見ることが多くなりました。
どうせ買うならDHAやEPAの数値が高い方がいいですよね。
DHAやEPAの数値が書いてあるものもありますが、中には書いていないものもあります。
同じメーカー、種類でもDHA,EPAの数値が水煮缶、みそ煮缶、煮付缶それぞれ違いがあることがわかりました。
中でもマルハの鯖缶はDHA、EPAの数値が記載されており、他のどのメーカーよりも数値が高かったです。
例えばこちらのマルハのさば缶
【さば水煮】
DHA-2,717mg EPA-2,071mgです。
【さばみそ煮】
DHA-2,972mg EPA-1,797mgです。
【さば煮付】
DHA-1,843mg EPA-3,196mgです。
このマルハの鯖缶シリーズは、鯖缶の中でもDHA、EPAが高いです。結果、マルハの鯖缶「さば煮付」がEPA3,196mgと最も多く入っているようです。
このさば煮付のEPA-3,196mgの数値は、今までいろいろな缶詰を見ましたがこのさば煮付缶が一番多かったです。
さば缶にDHA,EPAの数値が表示されていますが、DHAよりEPAの数値が高いものは、少ないです。
もしかしたら、私が知らないだけで他にもっと数値の高い鯖缶があるかもしれません。
なんと驚くべきことに他の値段が高いさば缶でもDHA,EPAの数値が高いことはありませんでした。
このマルハの鯖缶は、1缶138円(税抜)で購入できました。
この鯖缶の量も1人で食べるには十分すぎるくらいの量が入っていますのでおかずの1品として食べるにはとてもいいかもしれません。
【追記】
2018年11月末現在は、168円(税抜)に値上がっています。
他の鯖缶も急に値上がっています。
最近は、スーパーの鯖缶売り場も在庫が少ない状態です。
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鯖缶は、不飽和脂肪酸のDHA,EPAが豊富!
不飽和脂肪酸は、マグロや青魚、いわし、さんま、さばなどにも含まれている脂質です。
主な特徴は、常温で固まりにくく血中の中性脂肪やコレステロール値を下げる働きがあると言われています。
鯖缶にももちろん含まれています。
私も会社の健康診断でいつも中性脂肪の数値でひっかかっていましたが、鯖缶を3日に1缶を食べるようになってからの健康診断は、数値が正常値になりました。
必ずしも鯖缶のおかげかどうかはわかりませんが、私は鯖缶が影響していると思っています。
不飽和脂肪酸を摂取すると血液の流れも良くなり動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の予防になります。
血液の流れが良くなると末端の皮膚にも血液から栄養が運ばれ美肌効果が期待できます。
サプリメントでDHAやEPAを摂る人もいますが、鯖缶で摂るのもありだと思いました。
鯖缶で気をつけなければならないのは味付けによってカロリーが結構高いんですよね。
水煮缶300kcalほどですが、みそ煮缶、煮付缶は、1缶で400kcalあります。
量の割にカロリーが高いので食べ過ぎに注意が必要です。
鯖缶を美味しく食べる方法
鯖缶は、みそ煮や煮付は、それ自体に味がついていますのでそのまま食べても美味しいのですが水煮缶は、塩味だけですのでアレンジして食べた方が美味しいと思います。
【クックパッドより】
① さば水煮缶で簡単♡旨味たっぷりパスタ by ★*RikO*★
③ さば缶とキャベツのあっさりクリームパスタ by 春日部市保健センター
鯖缶は、DHA,EPAが豊富に摂れる食材ですから工夫して美味しく食べて下さいね。
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