ポリフェノールでしみ、くすみを改善し美肌効果&老化防止【意外だった】

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主治医が見つかる診療所「ポリフェノールの真実!上手に摂って若々しくSP]

2017年7月10日 テレビ東京で放送されました。

ポリフェノールの事について特集していました。ポリフェノールって知れば知るほど体にいいことばかりですよ。

【内容】

今回は老化予防に良いという「ポリフェノール」に注目。

■そもそもポリフェノールとはなんなのか?

■効率よくポリフェノールを摂るにはどうすればいいのか?

医学の観点から詳しく紹介していきます。

■ポリフェノールを多く含むスーパー野菜はあの身近な野菜!

■さらにポリフェノールを効率良く摂れる飲み物とは?

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ポリフェノールって何?

ポリフェノールと言っても何種類かあります。あなたは、何種類くらいあると思いますか?

実は、ポリフェノールは、5000~8000種類あると言われています。

そんなに種類があったんですね。

ここで、「ひめのともみクリニック」院長の姫野宣氏に解説して頂きましょう。

ポリフェノールは、植物が持っている苦み、渋み、色、こういった物の成分です。

鮮やかな野菜とか果物、あの色が実はポリフェノールということ。

良く知られている代表的なポリフェノールは、大豆⇒イソフラボン。緑茶⇒カテキン、柿⇒タンニン、コーヒー⇒クロロゲン酸などがあります。

 

よく聞くイソフラボンやお茶に入っているカテキンも言い方は違いますが、ポリフェノールだったんですね。

ポリフェノールでしみ、くすみを改善し美肌効果

コーヒーもポリフェノールが多い

意外なところで、コーヒーもポリフェノールが多いようです。これが肌に良い影響を与えてくれるようです。

私も、コーヒーが大好きでよく飲んでいますが、美肌効果があったんですね。

今回は、ポリフェノールを20年以上研究している東洋大学食環境科学部 健康栄養学の近藤和雄 医学博士に話を伺いました。

なんと、コーヒーを飲んでいた人の方が、あまり飲まない人と比べ、しみが少なかった。

30代~60代の健康な女性131人の肌を調査した結果、コーヒーを普段から飲んでいる女性とあまり飲んでいない女性を比較した結果、コーヒーを普段から飲んでいる女性の方がしみが少ない傾向であることがわかったそうです。

では、いったいコーヒーを1日に何杯ほど飲めばいいのでしょうか?

コーヒーを毎日2杯以上飲んでいる人にしみが少ないことがわかりました。

これは、ちゃんとしたデータですから、コーヒーに含まれているポリフェノールが肌にいいということなんですね。

このように、ポリフェノールは、しみやくすみを改善し、美肌効果にも良いという事がわかりました。

ポリフェノールは体の中に長くとどまることはできない

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ポリフェノールは、摂取した後、身体の中に長くとどまることができず、だいたい4~5時間で消えてしまうようです。

そのため、毎食少しづつ摂っていくことがすごく大事とのことです。

ポリフェノールの多くは、水に溶けやすく吸収されやすいが、長くとどまることはできず、おおよそ4時間後には対外に排出されてしまうようです。

ポリフェノールは、摂りだめができないため、毎食コツコツ摂ることが大切です。

ポリフェノールは長く体にとどまらないため4時間おきに摂るのがいいようです。

ポリフェノールを美味しく摂って老化防止!

ポリフェノールは、人間の老化の原因の一つ酸化(体が錆びていく)を防ぐ役目をしています。

野菜のポリフェノール量ランキング(100gあたり)

1位 ほうれん草  105mg

2位 玉ねぎ      65mg

3位 ジャガイモ    45mg

4位 トマト              40mg

5位 ニンジン・大根  15mg

ほうれん草は、ポリフェノールが最強野菜!

ほうれん草は、他の野菜の倍くらいのポリフェノールを含んでいます。しかも、含まれているポリフェノールの種類も16種類あるとのことです。

その最強のポリフェノール野菜のほうん草ですが、ほうれん草を選ぶ時のポイントがあります。

ポリフェノールが多いほうれん草の選び方は、茎の長さと葉っぱの比率が葉っぱの方のボリュームが大きい方が良いとのことです。

果物のブドウも皮にポリフェノールが多く含まれているので、皮ごと食べた方が効率よく摂れるようです。

最近は、種なしで皮ごと食べられるブドウがありますよね。

飲み物のポリフェノール量ランキング(100mlあたり)

ポリフェノール含有量比較

1位 赤ワイン   230mg

2位 抹茶     214mg

3位 コーヒー   200mg

4位 緑茶     115mg

5位 ココア      62mg

飲み物は、赤ワインにポリフェノールが多いということがわかりました。

山梨大学大学院 教授 ワイン学の奥田徹博士のお話です。

博士は、ワインに含まれるポリフェノールの研究を専門にしています。

同じワインでも、できた年でポリフェノールの力が違うようです。ブドウの出来が良い年は、ポリフェノールの力も強いようです。

ここで、赤ワインの見分け方!

ポリフェノールの力が強いワインを見分ける方法

今年だったら、今から7年~8年前の2010年ごろ赤ワインです。ポリフェノールの強さは、出来てから5年から10年ぐらいかけてだんだん上がってくるという事がわかってきました。

赤ワインは、5年~10年熟成した物の方が、ポリフェノールの力が強いと言われています。

アルコールが苦手な人でも、赤ワインのポリフェノールを手軽に摂れる方法があります。

アルコールが苦手な人は、料理に使うといいようです。加熱するとアルコール分が飛んでいってしまいますのでアルコールが苦手な人でもポリフェノールが摂取できます。

ポリフェノールを上手に摂って美肌、老化防止を目指してみて下さい。

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