日照不足が続く関東の天気は今後どうなる【2019年更新中~】

ライフスタイル

2019年7月に入って都心で20日連続記録的日照不足を記録しています。

東京都心では7月16日までの日照時間が20日連続3時間未満となって観測史上最長になりました。

7月というのに肌寒い日が続いていますよね。

今年の梅雨明けはまだとしても、もう7月ですからね。涼しすぎます。

どうなっちゃったんでしょう?

こんな天気が続くと関東の梅雨明けは、いつ頃になるんでしょうか?

[ad#co-1]

日照不足が続く関東の天気、今後どうなる

日本列島の中でも北日本の日本海側では、過去10日間(7月3日~12日)で平年を上回っているそうです。

その他の地方はやはり平年を下回っていて、特に関東周辺ではこの状態が際立っているとのこと。

原因としては、梅雨前線が停滞したことやオホーツク海高気圧が出現したことで湿った東風で雲が発生しやすくなったためだということです。

こうなると、今後の天気がどうなるか気になりますよね。

日本気象協会によると、

関東は、この先1週間まだまだ曇りや雨の日が続きそうです。

また気温も5月から6月並みだそうです。

日照不足が続く関東各地の日照時間は

7月3日~12日の10日間の関東各地の日照時間が発表されました。

■前橋 0.4時間(平年比1%)

■八王子 1.2時間(平年比3%)

■熊谷 1.4時間(平年比4%)

■宇都宮 4.2時間(平年比13%)

■東京都心 4.5時間(平年比11%)

(引用:気象庁資料より)

関東各地の日照時間がいかに短かっかったか分かりますよね。

[ad#co-2]

日照不足が続くと野菜などの影響は

日照不足が長期間続くと、野菜やお米など農作物の成長に影響が出てきます。

実際に東京練馬区のスーパーでは、夏野菜全般に高くなっているとのこと。

オクラは、平年1袋88円なのが、128円、ナスは5本で150円だったのが200円に、キュウリは4本100円が180円で販売しているとのこと。

キュウリは、日照不足になるとまっすぐに育たず、曲がって育つようになるようです。

お米は、これから収穫時なってきますが、どうなることでしょう。

きのこは例年とほとんど変わらずとのことです。

また、夏物衣料や飲料、プールや海への人出にも影響も出てきているようです。

早く平年の夏のように太陽が出てくれるといいですね。

日照不足が続くと洗濯物が乾かない

日照不足が続くと洗濯物が外で乾かないため、コインランドリーの利用率が増えているようです。

それから、意外なことに扇風機が売れているとのこと。

扇風機も普通の扇風機ではなく床に置いて下から風が出る(サーキュレーターのような)ものを部屋の干している洗濯物にあてて乾かしているようです。

洗濯物は、風を当てると乾きやすくなります。

⇩  ⇩
DCモーター搭載 3D液晶サーキュレーター 空調・首振り(左右・上下)洗濯物の乾燥・冷房・暖房を効率的に調整する。扇風機・静音設計・節電・ECO・空気循環・DCモーターでパワフル送風/DC液晶サーキュレーター

また、この季節洗濯物を乾かしたり、部屋やお風呂場のカビ発生にも除湿器が1台あると重宝します。

⇩  ⇩
三菱 衣類乾燥除湿機MITSUBISHI MJ-180MX-W

早く天気が良くなってほしいと思います。

[ad#co-3]