日焼け止めクリームで「ビタミンD欠乏」になる!【驚きの発表!】

紫外線対策

日焼け止めクリームで「ビタミンD欠乏」になる!

何とテレビのニュースで驚きの発表をしていました。

これから夏本番に入るところで、日焼け止めクリームは、欠かせなくなってきます。

これから夏というところに、このテレビのニュースでした。

どういうことかというと、日焼け止めを週に3回以上使う20代の女性は、血中のビタミンDの濃度が常に欠乏状態になっているというのです。

女性は、夏に日焼け止めを塗っている方がほとんどじゃないでしょうか。又、こまめに塗る方がいいと言われているので、1日に何回も塗っている方が多いですよね。

大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部の津川尚子教授によると、ビタミンDは、皮膚に紫外線が当たることで産生されるビタミンです。

 

若い女性や女性の多くが紫外線を回避する行動を取るので、そのあたりがビタミンDの不足、欠乏の原因になっていると思われます。

ビタミンDは、紫外線にあたることによって体内で作られます。しかし、日焼け止めを使用することで、体内でビタミンDが作られなくなってしまうと、カルシウムの吸収や骨の合成が出来ず、骨粗しょう症のリスクが高まるというのです。

美白にこだわる余り、肌の紫外線対策をしていると、ビタミンD不足になってしまうという研究結果が発表されました。

紫外線も防ぎたい!

[ad#co-2]

そのためには日焼け止めも欠かしたくない!

けれど、ビタミンDも不足したくない!

いったいどうしたらいいのでしょうか?

 

津川教授からのアドバイスは、食べ物、経口で補給できるものから十分にビタミンDを補給するのが大切だということです。

ビタミンDは食べ物から摂ることも可能とのこと!

積極的に摂取することが大切です。

では、どんな食べ物にビタミンDが含まれているんでしょうか?

ビタミンDを多く含む食品は

実は、野菜や肉にはあまり含まれていません。

ビタミンDは、魚やキノコ類に多く含まれているということです。

 

魚類の中でも特に多く含まれているのはサケ、しらす干し(半乾燥)、イワシ(丸干し)、きくらげ(乾燥)などです。

外食やコンビニ弁当が多く、なかなかそういう食べ物も食べられないという方は、サプリメントはいかがですか?

サプリメントでもビタミンDを補えますので簡単でいいですよね。

でも注意しなければならないのは、摂りすぎるのも良くないと言われていますので、基本はバランスの良い食事を心がけてくださいね。

[ad#co-3]

この記事も読まれています。

⇩  ⇩  ⇩

メンズの化粧水でニキビケアってできるの?