ヒノキ花粉の飛散はいつまで続く?【最新2018年版】

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スギ花粉が終わりヒノキ花粉が猛威を振るっていますね。

関東では、3月末から4月上旬にスギ花粉が終息に向かい、今度はヒノキ花粉が飛散し始めました。

出典:日本気象協会より

上図のヒノキ花粉のピークをご覧ください。

関東、東海地域では、4月上旬から下旬前ごろまでがヒノキ花粉のピークと予測されていました。

しかし・・

今年は3月下旬のヒノキの開花のタイミングで気温が上昇しました。

特に3月26日から3月29日にかけては最高気温が20℃以上あり、暖かい日が続いたことが原因でヒノキの飛散量が一気に増えました。

そのため今年のヒノキの飛散量は、過去5年間のデータで群を抜き多量に飛散しました。

東京八王子では去年の飛散量の400倍超というデータもあります。

また、東京では静岡県や千葉県から風の影響を受けて遠距離飛散がありヒノキ花粉の量が多くなったようです。

そのためか私も一旦は良くなったのですが、花粉症がまたひどくなったと思っていました。

喉が調子が悪く咳が出るようになってしまいました。

今年は、花粉症の症状がひどくなったという人も多いのではないでしょうか

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ヒノキ花粉の飛散はいつまで続く?

関東では、ヒノキ花粉の飛散は4月上旬から4月中旬、下旬ごろまでがピークの予報です。

でも3月末に気温が高い日が続き、ヒノキの花粉が3月末に一気に飛散した為、例年よりも終息が早まる可能性が出てきました。

花粉の飛散期間も折り返していますのでもう少しの辛抱です。

【最新】2018年ヒノキ花粉の飛散は!

北海道では、4月中旬~4月下旬ごろ。東北では、4月中旬~4月下旬ごろ。

関東では、3月下旬~4月中旬ごろ。東海では、3月下旬~4月中旬ごろ。

関西では、3月中旬~4月上旬ごろ。九州では、3月中旬~4月上旬ごろとなっています。

東京より西側では、4月12日、13日ごろにまた気温の高い日、25℃以上の日があるようですので一気にヒノキ花粉の飛散量が増えるかもしれません。

ヒノキ花粉の特徴は

ヒノキ花粉の特徴は、大きさにあります。

スギ花粉の大きさは30~40μmですが、ヒノキ花粉の大きさは、25~30μmとヒノキ花粉の方が小さくなっています。

また、大きさの違いが症状にも違いが表れてきます。

スギ花粉の方は、鼻で8割くらい止まり、くしゃみとか鼻水が多いのが特徴です。

一方、ヒノキ花粉は、大きさが小さいので鼻を通過し、喉まで行ってしまいます。

そのため、喉の痛み、かゆみや咳が出やすくなったり鼻炎の症状が出ます。また大きな病気につながる可能性もあるとのこと。

それから、この時期は寒暖差も激しいため気温差による体調管理には気を付けて下さいね。

春バテも起こりやすくなります。

予防には外出する時、1枚羽織れるものを持ったり、入浴時にぬるま湯でからだを温めるなどすると良いようです。

睡眠も十分に取ってくださいね。

もう少しで終わる花粉シーズンですからマスク、メガネなどを使って万全な対策をして下さいね。

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今日の花粉飛散情報

【予測】
① ⇒ 日本気象協会 今日の花粉情報(花粉飛散量の週間予測など)
(花粉情報は、スギ、ヒノキ花粉を対象にしています。)

② ⇒So-net 花粉情報 

③ ⇒ 環境省 花粉観測システム(はなこさん)(花粉飛散数 [個/m3]が見られます)
花粉飛散情報のサイトは、都度、最新のものに更新していきます。

上記のサイトにアクセスして最新の花粉情報をゲットしてくださいね。

花粉症の時期が終わったら

今年の花粉症の時期が終わったら、来年の花粉の時期に備えてどの薬が効果的だったか、自分に合っていたのかなどの自己分析や花粉対策法など覚えておいてまた来年に生かしてくださいね。

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