坂道ラクラク!電気いらずのフリーパワー自転車!【世紀の大発明】

ライフスタイル

坂道がラクラク登れる自転車というと、電動アシスト付き自転車を想像しますよね。

私もそう思っていました。

ところが、とんでもないものが発明されました。

【世紀の大発明】と言ってもいいぐらいです。

それは、2018年6月17日放送、TBSテレビの「がっちりマンデー」で放送した自転車です。

その自転車は、「フリーパワー」と呼ばれています。

番組内では、出演者の森本卓郎さんが、坂道に案内され普通の自転車とフリーパワーの自転車を乗り比べるという設定です。

まず、普通の自転車に乗ると森本さんも60歳になるので、自転車を一生懸命にこぐのですが、息はハアハアして結局10mも進まないいであきらめてしまいました。

今度は、フリーパワーの自転車に乗ってみました。

するとさっきとは大違いでスイスイと坂道をこいで登って行きました。

カメラも追いつかないぐらいのスピードです。

このフリーパワーの自転車は、不思議なことにモーターも電池もありません。

森永さんは、10倍以上違うと興奮気味に語っています。

さらにすごいことに、このフリーパワーは今乗っているあなたの自転車でも一部の部品を交換することでフリーパワーの自転車になるとのこと。

自分が気に入って購入した自転車が、フリーパワーの自転車になってしまう夢のような商品です。

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フリーパワーの自転車

さっきから出てきているフリーパワーって何でしょうか?

番組では、東京の府中にある(株)サイクルオリンピック店長の古谷社長が説明してくれました。

フリーパワーの仕組み

自転車をこぐ時にペダルが真上と真下に来る時にペダルでこいだ力は、伝わらない無効な領域があるようです。

そのゾーンをデッドゾーン(死んでいるゾーン)というようです。

つまり、自転車をこいでいても100%その力が伝わっているわけではないようです。

このデッドゾーンを何とかできないかと考えたのがフリーパワーです。

そのためにペダルのチェーンがかかるところのギアに青いわっか(シリコーン)を均等に5つ内蔵します。

ペダルをこぐ位置によって青いわっか(シリコーン)が押しつぶされたり、反発して元の形に戻ろうとします。

ペダルが真上、真下に来た時に押しつぶされた青いわっか(シリコーン)が反発して元の形に戻ろうとします。

つまり、デッドゾーンの時にわっか(シリコーン)が反発して力が加わるのでデッドゾーンがなくなるとのこと。

そのために電動自転車と同じように坂道でもラクラク登れるのです。

【クランクギアの構造部が動画で解説】

(YouTube:株式会社 FREE POWER、makificationより)

 

【坂道比較動画】
(YouTube:株式会社 FREE POWER、makification)
同一自転車(同一車種の赤と黒)、同一ギア比、同一被験者で検証しています。

今乗っている自転車にフリーパワーを

このフリーパワーのいいところは、今あなたが乗っている自転車のペダルのギアのところの部品を交換して取り付けるだけでフリーパワーの自転車になるようです。

工賃は、ギアの部分の大きさによって違いますが、工賃込みで12,000円から14,000円ほどです。

お店で販売している自転車と持ち込みの自転車は、工賃が違うようです。自転車の種類によってフリーパワーにできるものと出来ないものがあるようです。詳しくは(株)サイクルオリンピックにお問合せ下さい。)

テレビで放送されたから、さらに人気が出そうですね。

フリーパワー自転車の5つの効果と特徴

1.こぎ出しが軽い(足の筋肉を万遍なく使うため、下半身の筋力を有効利用できます。)

2.膝や足首にやさしい(路面の凹凸や走行時の衝撃を吸収することで負担が軽減します。)

3.スピード(約20%以上のスピードアップを実現)

4.長距離・坂道に強い走行性能(坂道など重力抵抗のある道でも比較的楽な走行が可能)

5.最高65%の筋肉負担の軽減(その差は、約2倍以上です。)

フリーパワーを開発した人はだれ

このすごい発明をした人は、誰なんでしょう?

自転車のメーカーの人?

フリーパワーを開発した生みの親は、浜本さん(65歳)という人です。

浜本さんは、社会保険労務士という肩書を持っています。ご自身で自転車に乗っている時に年齢とともに自転車がしんどくなり、止まるたびにこぐのが大変だったのでなんとかいい方法が無いかと考え、ご自身で研究開発を行ったそうです。

そしてすぐに実行に移したのもすごいですが、半年で試作品を作ったようです。

でも、商品化して販売する方法がわからず、いろいろと模索していました。

そんな時に自転車の展示会で出会った人が、同じようなものを作ろうとしていた大手自転車販売のサイクルオリンピックの人だったのです。

そして、浜本さんとサイクルオリンピックでタッグを組み、フリーパワーが誕生したとのことです。

今後は、世界に向けて販売して行く予定とのことです。

フリーパワーのお問合せ

お問い合わせは、こちらです。

① ⇒ ⇒(株)サイクルオリンピック フリーパワーをお店で試乗
(フリーパワーを試乗できる店舗一覧表も記載されています。)

試乗店舗一覧 ⇒ こちらの店舗でフリーパワー搭載車を試乗できます。

② ⇒ ⇒フリーパワーの全国取り扱いをスタート(店舗検索)

③ ⇒ ⇒サイクルオリンピック ペダルを踏む力を推進力に変える画期的なクランクギア!

④ ⇒ ⇒(株)サイクルオリンピック フリーパワー搭載車

⑤ 開発した浜本さんの会社:⇒ ⇒ 株式会社 FREE POWER

(サイクルギアの詳しいデータがあります。)

興味のある人は、連絡してみて下さいね。

千年希望の丘交流センターでフリーパワー自転車のレンタル貸し出し

宮城県岩沼市の千年希望の丘交流センターでフリーパワーの自転車を始めました。

詳しくは、こちら ⇒ 千年希望の丘

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まとめ

開発した人が自転車のメーカーや関連している仕事をしている人達でなく一般の人だというのもすごいです。不便なことがあってもそれを自分で何とかできないかと思い形にするのはなかなかできるものではありません。

浜本さんの知識、考察、研究、努力に脱帽します。

いま流行っている電動アシスト付き自転車は、高価です。

また電池を使用しているので充電を繰り返しているといづれ電池交換が必要になります。そこでまた高額な電池交換が必要になってしまいます。

このフリーパワーは、あなたが乗っている自転車を店に持ち込んでペダルのギアの部分をフリーパワーの物に交換してもらうだけでフリーパワーの自転車に変わります。

(自転車の種類によってできるものと出来ないものがあるとの事。詳しくは、お見せに聞いてみて下さいね。)

まだ発売されたばかりで詳しいことはわかりませんが、気になると言えば、青いわっか(シリコン)の耐久性がどのくらい持つのかが気になりました。

それにしても驚くべき発明です。

自転車メーカーの開発の人も思いつかなかったことが、一般の人のアイデアでこうして形になったのですからすごいですよね。

やはり、人と違った視点を持つことは大切だと思いました。

お問い合わせは、こちらです。

 ⇒ ⇒(株)サイクルオリンピック フリーパワー搭載車

② 開発した浜本さんの会社

⇒ ⇒ 株式会社 FREE POWER

 

フリーパワーが気になる人は、連絡してみて下さいね。

テレビで放送されたお店は、東京の府中の(株)サイクルオリンピックです。フリーパワーを説明してくれた方は、サイクルオリンピックの古谷社長でした。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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