花粉症の人にとっては、辛い日々が続いております。
いったいこの花粉はいつまで続くんでしょうか?
2018年の東京の花粉の飛散状況を調べてみました。
花粉症の影響が大きいスギ、ヒノキですが、関東、東京では前シーズンと比べると150%の飛散量とのことです。
去年より多いのかと思いましたが、これは例年並みということです。
昨年が少し少なかったようです。
2018年、東京の花粉のピークは
東京ではスギ花粉の飛散のピークは、3月上旬から4月上旬になるようです。
スギの花粉のピークが終わりになるころにヒノキの花粉のピークが始まります。
花粉は、前年の6月~8月の夏の時期の気象条件によって花粉の植物の育成が大きく関わります。
今日の東京の花粉飛散情報はこちらから
① ⇒ 日本気象協会 東京都の花粉情報(花粉飛散量の週間予測)
(23区、東京多摩)
② ⇒ 日本気象協会 東京都花粉予測メッシュ(粉予測メッシュは、スギ花粉を対象にしています。)関東・甲信越
③ ⇒東京都福祉保健局 東京都花粉情報
携帯、スマホで利用者がカスタマイズして花粉の情報を利用することができるコンテンツです。
(1時間単位のスギ、ヒノキ花粉の飛散予報や最新の自動測定結果)
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【花粉3K】花粉に気をつける日
花粉に気を付けた方がいいという日があります。
それは、「花粉3K」と言われています。
花粉は、気象条件によって飛散する量が違います。花粉の最も飛びやすいという気象条件があるんです。
これは、気温 が高く空気が乾いている、風が強い日に花粉は広範囲に飛散します。
つまり、高温、乾燥、強風という3つの条件が重なった日は、花粉が最も飛びやすいとされています。これらの高温、乾燥、強風の頭文字のアルファベット「K」を取って花粉3Kと言われています。
①高温(高温の為、開花が早くなり大量に花粉を飛散します)
②乾燥(花粉の重さが軽くなり、より遠くまで飛散します)
③強風(風が強いときは花粉の飛散量が多く広範囲に飛散します)
花粉症は、いままでなったことがない人でもある日を境に急になってしまう人もいます。
そもそも花粉症はどうして発症するのかというと花粉の量だったり、その年の私たちの免疫力、抵抗力これがバランスをとっていますが、今年のように花粉が多い年、インフルエンザで身体の免疫が低下していると花粉症の症状が強く出たり発症するという事があります。
インフルエンザによって喉の腺毛がダメージを受けるとウィルスや異物を排除できなくなってきます。
そうすると花粉が中に入ってきてしまい、インフルエンザ後、今まで花粉が関係ないと思っていた人も花粉症になる可能性がでてきます。
中には、花粉症になっても自分では認めたくないという人もいますが・・(笑)
花粉症の患者さんの割合が多いところは
日本全国の中でも花粉症患者さんの割合が多いのは東京だそうです。
ある調査によると東京では、2人に1人が花粉症になっているそうです。
2人に1人というのはすごい割合ですよね。逆に花粉症が治ったという人はいるんでしょうか?
対策としては、今のところ花粉症を和らげる薬やグッズで対策するという感じですよね。
東京の人は、ゴールデンウィーク前までの辛抱ですからもう少し頑張ってくださいね。
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