卵は、髪の毛にいい?卵はコレステロールが高い?【最新情報】

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卵を食べるとコレステロールの値が上がるから1日1個までしか食べないようにしているんだ!

こういう人は多いのではないでしょうか?

卵を食べすぎるとコレステロール値が上がるからと・・

いつの間にかこのような説が広まり、食べたいけどセーブして卵を1日1個までと決めて食べていた人はいませんか?

卵は、コレステロールが高い?

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この卵とコレステロールの関係ですが、2015年までは、確かに卵を食べすぎるとコレステロール値が上がるので良くないと言われていました。

実は、卵を食べすぎたらダメというのは、最近考え方が変わりまして、2015年に厚生労働省が食べているコレステロールと血液中のコレステロールは関係ないということになっているようです。

ある報告では、全く卵を食べない人と1日に5個~10個の卵を5日間連続で食べた人の血液中のコレステロールを比べたらほとんどコレステロール値は変わらなかったという結果が出ています。

そのため、食べるコレステロールは、制限する必要がないというふうに方針が変わったようです。

なぜ、コレステロール値が上がる?

では、食べた物のコレステロールが関係ないのなら、なぜコレステロール値は上がるのでしょうか

コレステロールというのは、脳に必要だったり体に必要だったりするのですが、食べなくても肝臓で作られています。

その時に、過剰に肝臓で作ってしまった人がコレステロールの高い数値を示すようです。

過剰に作る要因の一つに、例えば、運動不足である人は、コレステロールを過剰に作ってしまうようです。

コレステロール値の高い人は、運動をしたほうがいいようです。

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卵は1日に何個食べるのがいいのか?

今は、1日に2~3個がいいと言われています。

卵は、髪の毛にいい?

この卵って髪の毛にもいいんですよね。

髪の毛は、ご存知の通り、爪などと同じようにたんぱく質から構成されています。

この卵には、肉や魚よりも良質なたんぱく質が含まれています。

卵は、髪の毛を構成しているたんぱく質が豊富にあり、また髪の毛が生成されるために必要なビタミン、ミネラルも豊富に含まれています。

卵の食べ方は?

でも、卵を食べるときに注意しなければいけないことがあります。

① 卵を生のまま食べること  卵かけご飯など

② 黄身と白身を混ぜて食べると良くないとのことです。

黄身と白身を混ぜるのは良くないのは、卵白に含まれているアビジンというタンパク質です、黄身の中に含まれているビオチンと結合する性質を持っているため、体内に吸収されず排出されてしまう。

混ぜれば混ぜるほど良くないようですね。

これは、実にもったいないことです。

卵をせっかく食べるのでしたら、効果的な食べ方をしたほうがいいと思います。

また、熱を加えるといいようです。

また、卵白を加熱すればアビジンの変性が起こって、ビオチンと結合しなくなるようですので加熱して調理すればいいようです。

その他、どういう食べ方がいいんでしょうか?

ゆで卵で食べると簡単に調理できていいようです。

手軽に髪の毛にいいたんぱく質がとれますが、継続が大事ですので、薄毛の人は、長い目で試してみてはいかがでしょうか?

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