夏バテ解消の食事は?コンビニでも買える食べ物は?【プロが教える】

ボディケア

外はジメジメ蒸し暑く、部屋に入るとエアコンがガンガン効いていて気持ちがいいのですが、こういう時、温度差に体がついていけず体力を消耗してしまいますよね。

身体がだるく食欲もなくて夏バテになっている方も多いのではないでしょうか。

テレビ東京「それダメ!」2017年8月16日(水)で放送された中で夏バテの対策について取り上げられていましたのでまとめてみました。

番組内で教えて頂ける先生は、東京疲労・睡眠クリニックの梶本修身院長です。

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夏バテ解消の食事は

夏バテ解消の食事と言えば、うなぎや焼肉などのスタミナ料理を食べようとしますが、これが良くないようです。

実は、焼肉やうなぎなどの食事は、疲労回復という観点からみるとまったくの逆効果だそうです。

エッ! 逆効果? と思ってしまいますよね。今までのイメージだとこういうときこそスタミナをつけて夏バテなんかふっ飛ばそうと思ってしまいます。

脂肪分の多い焼肉やうなぎのようなスタミナ料理は、消化に時間がかかり、胃に大きく負担がかかってしまい、脳に疲労を与えてしまい逆効果になるとのこと。

では、どんなものがいいと思いますか?

夏バテ対策の食事は?

夏バテ対策には胃に負担をかけず、バランスよく栄養が摂れる鍋物が言いそうです。

それから、煮物やうどんなどもおススメです。

脳の疲労回復に効果絶大コンビニでも買える食材とは?

コンビニにも夏バテ対策におススメの食材が売っています。

それは、「サラダチキン」です。

鳥の胸肉には、疲労を抑え、回復を助けるイミダペプチドという成分が含まれています。

そのため脳の疲労軽減に抜群の効果が期待できるということです。

それから、魚を食べるのでしたら、マグロがいいようです。

マグロも疲労回復を助けるイミダペプチドが多く含まれているとのこと。

マグロが長時間泳ぎ続けられるのは、イミダペプチドを多く持っているためだそうです。

夏バテ対策の新常識

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①健康維持のため、早起きしてジョギングなどの運動するなどの行為は、危険だそうです。

脳が完全に目覚めていない段階でジョギングをするというのは、心筋梗塞を起こしたり、危険が増してしまいます。

起きた時、ジョギングなどの運動はしない方がいいとのこと。

目覚めてすぐの運動、脳が目覚める前の運動は、血圧や心拍のコントロールにも悪影響を及ぼすとのこと。

脳を目覚めさせるには、ストレッチをするぐらいがちょうどいいとのこと。

 

②紫外線対策にサングラスをかける場合は、濃い色のサングラスより薄い色のサングラスの方がいいとのこと。

それは、濃い色のサングラスは、光を取り入れようと瞳孔が開き、通常より多くの紫外線が入ってしまうとのこと。

 

③暑い日は、冷たいものを飲みたくなりますよね。でも胃腸を冷やすから冷たいものはなるべく控えて暖かいものを飲むようにとよく言われませんでしたか?

夏バテ対策の新常識によると、暑い日でも冷たい飲み物を我慢する人がいますが、冷たいものはどんどん飲んだ方がよいとのこと。

身体が熱くなっているときに冷たいものを飲むことは、身体の内側から熱を冷ます効果があるようです。

つまり、脳が行う体温調整の仕事を助けることになるとのこと。

但し、これは身体が熱くなっている時のクールダウンを目的にしましょう。

夏バテ対策もひと昔前の考え方と変わってきています。

昔は、こうだったけど、最近の研究ではこうなっていますとか、時の流れとともにいろいろなことが新しく解明されてきます。

情報は、時々チェックしていきたいものですね。

夏バテは、こちらにも関連記事を書きました。

※ 夏バテに効く食べ物メニュー【スーパー細胞が夏バテに関係】

※ 夏の紫外線は、老ける!バテる!対処方法は?

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