日焼け止めクリームの数値【SPF・PA】をわかりやすく解説してみた!

紫外線対策

夏になると海やプールに行きたくなりますよね。

でも。気になるのが日焼け!

紫外線です。

紫外線は、波長で分けると代表的なものは3つです。

UV-A 紫外線A波 皮膚の弾性を失わせシミ、たるみなど老化を促進する

UV-B 紫外線B波 日焼けを起こしたり皮膚がんの原因になる

UV-C 紫外線C波 オゾン層で守られている地表には通常は到達しない。生体に対する破壊性が最も強い

 

日やけ止めクリームに書いてある数値は、この紫外線を防ぐ数値でUV-A、UV-Bを防ぐ数値です。

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日焼け止めクリームの数値【SPF】とは

SPFは、サン プロテクション ファクター(Sun Protection Facter)の略で、UV-B紫外線B波を防ぎます。

数字が大きいほど防ぐ効果が高くなります。

一般的に皮膚に紫外線が当たりだしてから日焼けするまでの時間が、15分~20分とされています。

SPFは、UV-Bの紫外線に対して日焼けをどの程度防ぐことができるかという数値です。

SPF10は何も塗らないときの10倍量の紫外線に対してUV-Bの紫外線に対して日焼けを起こさずにいられます。

SPFの最大値は、SPF50+です。

 

■通常の日常生活は、SPF15~20

■海やプール、長時間の外出は、SPF30以上がおすすめです。

日焼け止めクリームの【PA】とは

PAは、Protection grade of UV-A の略です。UV-A 紫外線A波を防ぐ数値です。

PAは、4段階の+(プラス)で表します。

①PA+     (効果がある)      日常生活。買い物等

②PA++    (かなり効果がある)   野外の軽い運動、レジャー等

③PA+++   (非常に効果がある)   炎天下での運動

④PA++++  (きわめて高い効果がある) 海、プール、野外での作業

の4つです。+が多いほど紫外線を防いでくれます。

SPFやPAの数値が高ければ、日焼けしにくくなりますが、その分肌にも負担がかかり、肌荒れの原因にもなりかねないので注意が必要です。

日焼けするまでの時間は、個人個人多少違いますので、実際日焼け止めクリームを塗る時は、こまめに塗りなおしましょう。

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